プログラミング教材【アルスパーク】のオンライン説明会を開催しました。
イベント当日は、多くの方に集まっていただきました!
イベントでは、アルスパーク開発者で、プログラミング教室アルスクール校長である村野が、みなさんにアルスパークの効果的な使い方について詳しく解説しました。
次章からは、まず、アルスパークのカリキュラムに採用している、探究学習を取り入れた学び方について解説していきます。
探究学習を取り入れたカリキュラム
アルスパークのカリキュラムは、学校教育でも注目度が上がっている探究学習を取り入れています。
そこで、セミナーでは、まずはじめに探究学習について説明しました。
探究学習:主体的で対話的で深い学び(アクティブラーニング、体験学習、課題解決型学習など)
探究学習の重要な要素
- 子どもの興味を引き出し、主体的な学びになること。
- 体験を通じて、本質的な理解をすること。(概念の獲得)
- 友達や講師と作品を共有したり、振り返りをしたりすることで、自ら学べる子になること。
教育における探究学習の重要性を、参加者のみなさんに詳しく説明しました。
次章からは、【子どもにプログラミングを教えるコツ】について解説していきます。
プログラミングを教えるコツ
子どもの興味を引き出す5つのポイント
- 聞くから「やる!」へ
- 選択から始める、自由に作ることができる
- 大人も子供も一緒に学ぶ
- 子どもと波長を合わせる
- 講師や他の子たちと交流を活発にする
ドリルのように学ぶのではなく、子供自身が「やってみたい!」と思うにはどうすればいいのかについてお話しました。
そのためには、まずは何をするか「自分で決める」ことが大切です。
その後は、大人も子どもと同じ目線で学び、適切にナビゲートしていきます。
時には、一緒に失敗を楽しむこともあります。
また、レッスン中から他の子や講師との交流を活発にすることで、子どもの意欲を刺激することができます。
子どもの成長を促す4つのポイント
- 知るだけでなく、試行錯誤する
- 完成させる⇒本質を理解する(他へも応用できる)
- 説明は言葉よりも図示で
- 講師が焦らない、子供を信用する
教科書通りに作品を作るだけでは、プログラミング知識を定着させることはできません。
子ども自身が、試行錯誤しながら作ることが大切です。
そうすることで、プログラミング知識は定着していき、どうしてこのプログラムが必要か本質的に理解することができるようになります。
本質的な理解が伴えば、他のプログラミング作品を作る時にも応用できるのです。
アルスパークでは、子ども達が試行錯誤しながら学ぶための【教え方マニュアル】もご用意しております。
教え方マニュアルについてもセミナー内で紹介しました!
アルスパークについて
セミナーでは、次のようなアルスパークの特長を詳しく紹介しました。
アルスパークの主な特長
- スクラッチを徹底的に学びやすくした教材
- レッスン動画
- スキル評価機能
- 教室内作品公開プラットフォーム
- オリジナルキャラ
- 教室運営サポート機能
また、アルスパークのレッスン動画の1つである【シューティングゲーム】を実際にセミナー中に作り、レッスン動画の使い方を解説しました。
最後は、質疑応答でした。
みなさん熱心に聞いて下さり、無事にセミナーを終えることができました。
アルスパークの使い方セミナー・プログラミングの教え方講座・ワークショップは、
今後も定期的に開催していきます!
興味のある方はぜひご参加ください。
キッズプログラミング教室アルスクールでは、オンライン教材パッケージ【アルスタジオ】を開発しました。
アルスタジオは、Scratch(スクラッチ)を徹底的に学びやすくした教材です。
指導者にプログラミング知識がなくても大丈夫!
テキスト教材、レッスン動画、カリキュラム、指導方法のデータなど、レッスンに必要なものはすべてご用意しました。
シューティングゲーム・タイピングゲームなどの、作例もたくさん載っています。
プログラミング教室運営でつちかった【プログラミング×探究学習】のカリキュラムで、子ども達のプログラミング力・思考力・創造性を伸ばします。
アルスタジオには、1ヶ月間無料トライアルがあるので、ぜひ一度試してみてください。
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