【第4回マイクライベント】個性的なデジタルハウスがたくさんできた！

2024年2月7日

キッズプログラミング教室アルスクールでは、第4回マイクライベントを開催しました！

今回は、「オリジナルの家」を作るというイベントです。

小学生キッズを中心に、たくさんの子供たちがイベントに参加してくれました。

個性的でおもしろい作品がたくさん完成したので、詳しく紹介していきます。

※当活動は、Minecraft 公式のものではありません。Mojang から承認されておらず、Mojang とは関係ありません。

小学生向けマイクライベントを開催する理由

アルスクールでは、定期的にマイクライベントを開催しています。

それは、デジタル建造物を工夫しながら作ることで、「コンピューターに強くなり、センスが伸びる」という大きなメリットがあるからです。

マイクラで使えるのは、立方体の材料だけ。

そのため、曲線が多いものを作る場合などは、よりリアルに見えるにはどうすればいいか考えなくてはいけません。

その結果、「限られた中で最大限の価値を作るための思考力」が育つのです。

これはコンピューターも同じ。

コンピューターは計算機でしかないので、できないことも多いです。

マイクラの創作は、コンピューターの得意・不得意を理解し、最大限の結果を出すにはどうすればいいのか思考するのと良く似ているのです。

今回のイベントには、約20作品を出品してくれました。

みんなマイクラの建築だけでなく、動画編集、動画公開まで、がんばって自分で行いました！

家の中だけじゃなく、家の周りもすごく凝っている作品。

地下に降りていくと、水路のある公園や滝が見えます。

外見も内装もとってもオシャレ。

階段やツタを上ると、家に中に入れます。

広いLDKがあったり、展望台から外の景色が見られたり、細かいところまで工夫された作品です。

音楽もシーンによっていくつか使い分けています。

人体を家にしてしまうという発想が、とても独創的でおもしろい作品です。

ヨダレのエレベーターで口の玄関まで上がるところなど、なんとも小学生男子っぽい作品。

体の中には、脳の部屋・胃の部屋・腸の部屋などがあります。

脳の部屋には本がたくさんあったり、胃の部屋では水が流れるなど、内臓の特徴とリンクしている所もおもしろいですね。

家の中で釣りができて、2回で調理でき、海を見ながらご飯が食べれる家です。

回転テーブルでごはんを食べれるところが、おもしろいです。

屋上には、遊び道具もいっぱい☆

雲まで飛べるトランポリンがあったり、射的が真ん中に当たったら花火が打ち上げられたり楽しい工夫がたくさんある家ですね。

とっても可愛い解説が特徴の作品です。

臨場感のある解説がとても上手です。

場所を紹介するテロップもとても上手に作ってくれています。

別荘があったり、ワープできる空間もあったり、細かい工夫がたくさんある作品です。

アルスクールでは、これからもマイクライベントを開催していきます。

通常レッスンでは、Scratchをベースにしたアルスタジオを使って、シューティングゲームやマリオ風のゲーム、お店屋さんなど、みんな自分の作りたい作品をつくっています。

デジタルイラストツールを使って、デジタルイラストを作りこむ子もいます。

アルスクールでは、子ども達がデジタルデバイスを使って、のびのびと創造性を育んでいます。

良かったら、一度アルスクールに遊びにきてください。