アルスパークコミュニティでは、先日プログラミングレッスンの実践例や悩みを共有する「ケーススタディ共有会」を行いました。
※アルスパークコミュニティとは:Scratchを徹底的に学びやすくした教材【アルスパーク】をご利用の方が入会できるフェイスブックコミュニティ。勉強会やケーススタディ共有会を定期的に開催。
こちらの会では、実際の悩みや、解決のためのアドバイスをたくさん出しあうことができ、とても充実した内容になりました!
今回は、そんな「ケーススタディ共有会」の様子をご紹介します。
Contents
女の子がもっとプログラミングに興味を持つには
相談①
男の子に比べて、女の子はプログラミングに熱中しにくい。女の子がもっと興味をもつにはどうしたらいいか。
- 女の子は、ストーリー性のあるものに興味がある子が多い。
- 自分で描いたデジタルのキャラや背景を使うと、プログラミングにも熱中しやすい。
- 習得したコードを一つずつ表で埋めていくことで達成感を得る子もいる。
子ども達のプログラミングレベルが分からない
相談②
「どんなレッスン動画をやりたい?」と聞き、レッスンをしている。子供たちはそれぞれ好きなレッスン動画をやっているので、どんなレベルになっているのか分からない。



- 「学びの樹形図」「学びのマップ」を使うと、どのステップでやればいいのか、レベルはどれくらいか分かりやすい。
- 自由創作するタイミングは、その子の学び方によって変わる。
何を作りたいかを最初から自分で考えさせるのは難しい
相談③
プログラミングのテキストを写経をさせたくはないが、いきなり自分で作るものを考えさせるのは難しいです。ある程度理解してからじゃないと、先に進まないです。

- 最初は、テキストにそってやらせてもいいが、大きさやキャラを変えるなど一部カスタマイズさせるといい。
- ある程度コードを理解したら、それまで習得したスキルを使って自由創作させると定着しやすい。
今後も勉強会やケーススタディ共有会を行います!

今回の会では、他にも「スキル評価システムが見やすくなったが、さらに改善してほしい箇所がある」などの相談もいただきました。

スキル評価システムに関しては、現在取り組んでいて、利用者の方々の声を聞きながら随時改善していく予定です。
アルスパークコミュニティでは、アルスパークご利用者様向けに、このような相談会や勉強会を随時開催していく予定です!
次回は、8/8 13:30~「プログラミング×思考力の勉強会」を行います。
アルスパークご利用のみなさまは、お気軽にご参加ください。

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