【ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング】の口コミ・感想
ニンテンドースイッチ『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』について紹介します。
こちらは、多彩なビジュアルで、ゲームを作りながら楽しくプログラミングが学べるソフトです。
今回は、小2の男の子がやってみた感想を詳しく紹介します。
実際やってみると、こんな感じで、サクサク進めて楽しそうでした。
そこで、今回は、小学生が『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』をやってみた結果や、「一人でどれくらいできるの?飽きないの?」など、詳しく紹介していきます。
目次
「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」について
「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」は任天堂の開発室で作られたプログラミングでゲームを作るソフトです。
対象年齢は6歳以上です。
- ナビつきレッスン
- フリープログラミング
の2つのモードがあります。
「ナビつきレッスン」では、小さな子でも無理なくプログラミングできるように、丁寧にゲームの作り方や操作の仕方をナビゲーションしてくれます。
プログラミングするのは、不思議な生き物「ノードン」をつなげるだけ。
スイッチの画面をタッチするだけでノードんをつなげられるので、感覚的にプログラミングできます。
作ったゲームはインターネットに公開することもできます。
他の人が公開したゲームのプログラムを見ることもできるので、自分のゲームを作る時の参考にもできるのです。
そうやって、お互いの作ったゲームに刺激を受けながらどんどんレベルアップしていけるようになっています。
対象年齢は6歳以上|楽しく学べるのは何歳から?
『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』の対象年齢は、公式では6歳以上です。
でも、公式の対象年齢より、もっと小さい子でも楽しくプレイできる場合がありますよね。
そこで、年中(4歳)の弟もこのソフトをやってみました!
結果は、「ママ―、どうすればいいの?」を連発。
親のヘルプがあればできなくもないですが、あんまり何をしているのか理解できていない様子。
「お兄ちゃんと同じようにやりたい!」と言いながらがんばったのですが、ナビつきレッスン3で完全に挫折しました。
『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』をプレイするなら、小学生以上がいいと思います。
ただ、文字も多いので、小1のはじめだと、途中で挫折するかもしれないです。
そのため、小2・小3くらいからがオススメです!
「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」の感想【小学生レビュー】
スイッチ好きの小2男子が、自宅で『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』をやってみました!
まだ低学年なので、「本当に自分で作れるの?楽しめるの?」とドキドキしながら見守ることに。
スタートから、ナビゲーションにそってサクサク進めていきます。
最初に、「ナビつきレッスン」でどんなゲームが作れるのか教えてくれます。
興味津々のようす。
「車のレースのゲーム作ってみたい!」とワクワクしていました。
ナビつきレッスンでは、次の7つのゲームを作ることができます。
- レッスン1:二人対戦!おにごっこバトル
- レッスン2:コロコロボール
- レッスン3:エイリアンシューティング
- レッスン4:GO!GO!アスレチック
- レッスン5:謎解きの部屋
- レッスン6:エキサイトレーシング
- レッスン7:3Dアスレチックワールド
好きなレッスンから始められるわけではなく、レッスン1~レッスン7へと順番に進んでいきます。
男の子もまずは、『レッスン1:二人対戦!おにごっこバトル』から始めました。
レッスン1は、とても楽しそうに、サクサク進めていました。
その様子を、次の章で詳しく紹介します。
ナビつきレッスン1は40分くらいでできた
ナビつきレッスンは、はじめに今から作るゲームを動画で見せてくれます。
「こんなゲームを作れるんだー!」と分かるので、モチベーションもアップしているようでした。
タッチパネルで操作
このソフトは、PCやテレビにつないで遊ぶこともできますが、小さい子がプレイする場合は、携帯モードのタッチパネルがオススメ。
タッチパネルだと、プログラムするのも簡単です。
例えば、ジャンプさせる時は、指でビューっと引っ張って、ノードンを線でつなぐだけ。
小さい子でもストレスなく、操作することができました。
スモールステップでクリアできる
ナビつきレッスンでは、各レッスンの中で、さらに細かくレベルアップしていけるようになっています。
おにごっこバトルの場合は、①~⑦までのステップに分かれていて、少しずつゲームを作っていくことができます。
レッスンの最初は、白いヒトがポツンと立っています。
そして、何も動きません。
この白いヒトと背景をプログラムして、ゲームを作っていきます。
プログラムを作る時は、下のように、常に細かくナビゲートしてくれるので、子どもだけでも進めていけました。
そして、1ステッププログラムを作ったら、実際に動くのかすぐにチェック!
「プログラムを作る ⇒ 動かしてチェック」を繰り返すので、子どもでも理解しやすいようです。
褒められてやる気アップ
そして、プログラムがうまく作れると、ノードンたちがすごく褒めてくれます。
そして、「○○さん」と名前を呼んで話しかけてきてくれます。
親しみやすいキャラが頻繁にほめてくれるので、男の子のモチベーションもアップしているようでした。
そして、40分ほどで、ステップ①~⑦までクリアし、『おにごっこバトル』を完成させることができました!
チェックポイントで復習できる
40分ほどであっという間にナビつきレッスン1が終わった男の子。
でも、テキスト通りに作っていっても、「全部作った後にやり方を覚えていない」なんてことはよくありますよね。
ナビつきレッスンの後には、チェックポイントがあって、学んだことを覚えているのか振り返れるんです!
レッスン1のチェックポイントでは、リンゴを取るプログラムをクリアすることで、ちゃんと覚えているのかチェックできます。
レベル①~⑤まであって、少しずつ難しくなっていきます。
ちなみに、パッケージ版には「ノードン振り返りカード」が付いてきます!
「このノードンなんだったけ?」と思い出すのは難しい時がありますよね。
そんな時に役立つのが、このカード。
手元にカードを置きながら、ノードンの使い方を確認できるので、使い方を忘れてしまっても安心です。
パッケージ版には、全部で84枚のカードがついています。
ナビつきレッスン3までクリア!
発売日から毎日1時間ほど、『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』をやっています。
全然飽きる様子はなく、早く次をやりたそう。
だんだん難しく複雑になってきていますが、親のヘルプはほぼなく、楽しそうに一人で進めています。
レッスン3:エイリアンシューティングでは、自分で描いたイラストをゲームで使うことができました。
男の子は、自分の好きなコブラを描いて、コブラでシューティングゲームを作っていました。
そして、「レッスン3:エイリアンシューティング」は、1時間ほどで完成させていました!
最後は、自分で作ったゲームで楽しそうに遊んでいました♪
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