【マイクライベント】鉄道博物館をつくろうを開催しました!
キッズプログラミング教室アルスクールで、オンラインのマイクラ創作イベントを行いました!
今回のテーマは「鉄道博物館をつくろう」。
鉄道好きのアルスクールキッズが9人集まって、マイクラのマルチプレイで、デジタル創作を楽しみました。
その時の作品の一部がコチラです。
コミュニケーションを取りながら、協力しながら、それぞれが個性的なデジタルの創作物をつくっていくようすを紹介します。
目次
マイクラのマルチプレイで遊ぶ前の準備
マイクラのマルチプレイで遊ぶには、事前の設定が必要です。
マルチプレイで遊ぶための解説記事を作成し、保護者の方には事前に準備していただきました。
その上で、アルスクール側では、「みんなで遊ぶワールド(Realms)」を準備し、イベント前にワールドに入れるかどうか試していただきました。
その結果、当日、参加者の子ども達は全員スムーズにワールドに入ることができました。
当日は、さらに、Zoomもつなげて、コミュニケーションしながらデジタル創作を行いました。
デジタルで思う存分創作しました【マイクラで鉄道博物館】
鉄道について語ろう
鉄道好きの子たちが集まった今回のマイクライベント。
最初に、鉄道についてみんなに話してもらいました!
- 京都の烏丸線が好き。
- 北海道の稚内駅が好き。
- 僕は音鉄なんだ。
など、みんな思い思いにたくさん語ってくれました!
その後は、マルチプレイで遊ぶ時の「ルール決め」をしました。
- TNT爆弾で、他の子が作ったものを爆破させない。
- 他の子の創作を壊さない。他の人が嫌がることはやめよう。
といったルールが決まりました!
自由に創ってみよう
テーマは、鉄道博物館でしたが、1日目は「鉄道関連のことだったら自由につくっていいよ!」と伝えました。
そのため、電車を作る子、駅を作る子など、バラエティに富んだ内容で創作していました。
子ども達は、お互いに「どこの電車?どこの駅?」とコミュニケーションを取りながら創作していました。
今回は、アルスクールの色んな校舎の子がオンラインで集まったので、最初から知り合いではないのですが、みんなすぐに打ち解けて楽しそうでした。
テーマを決めて創ろう
2日目と3日目は、何をつくるか「テーマ」を決めてから創作を始めました。
つくるものを決めたら、みんなに発表して創作開始!
1日目の続きをつくる子もいれば、別の場所に新しいものをつくる子もいました。
他の子に「fillコマンド」の使い方を教わった子は、一つ一つブロックを積み上げるのではなく、一気にブロックを並べる方法に挑戦していました!
こちらの大きい電車は、壁や屋根をfillコマンドでつくっています。
また、この大きい方の電車は、2人で創作!
協力して創ると、一人でのときよりもっとすごいものが創れることが分かりました。
最後にみんなに作品を発表
3日目の最後には、それぞれの作品をみんなの前で発表しました!
運転席に入れる電車の作品
電車で花火をあげる装置を取り入れた作品
駅を作ってトロッコが走れるようにした作品
それぞれの子が、とってもユニークな作品を紹介してくれました♪
オンラインデジタル創作を通して学んだこと
今回のマイクラを使ったデジタル創作では、「テーマを決めて創る」ことに挑戦しました。
イメージを膨らませてから、計画的に作っていきます。
その中で、うまくいかないことがあれば、他の子や講師に相談するということを学びました。
子ども達のコミュニケーション例
- でかいの作るの大変だ → 手伝ってよ → fillコマンドを使おう → 一緒に作ろう
- 線路を分岐できるようにしたい → こうすればできるよ
子ども達は、とても楽しそうに和気あいあいとした雰囲気で、デジタル創作をしていたました。
共通の好きなもの(鉄道)があったので、コミュニケーションも盛り上がり、みんな飽きずに3日間楽しんでいました。
子どもによっては、60分の創作では終わらずに、ワールドに残って30分ほど延長して創っている子もいました。
今回のイベントでは、「目的を決めて逆算して創る力」「オンラインでのコミュニケーション力」などが養えたともいます。
今後もアルスクールでは、おもしろくて学びなるイベントやレッスンをたくさん行っていきます!
一度、アルスクールに遊びに来てみませんか。